
エレクトーンの処分方法7選
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1
自治体の「粗大ごみ」に出す
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2
クリーンセンター(ごみ処理場)へ持ち込む
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3
楽器店・メーカーに引き取ってもらう
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4
ネットオークションやフリマアプリで売る
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5
リサイクルショップや楽器買取店で買取りしてもらう
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6
保育園や非営利団体に寄付する
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7
不用品回収業者に回収を依頼する
自治体の粗大ごみに出す
エレクトーンは自治体の「粗大ごみ」に分別されます。以下では、大阪府・京都府・奈良県の主要都市におけるエレクトーンのごみ区分についてまとめています。
自治体 | ごみの分別 | ごみの出し方 | 処分料金 |
大阪市 | 粗大ごみ | 事前申し込みによる収集 | オルガン:1,000円 |
クリーンセンターへ持ち込み(要申し込み) | 10kgごとに90円 | ||
堺市 | 粗大ごみ | 事前申し込みによる収集 | 要問合せ |
クリーンセンターへ持ち込み(要申し込み) | 100kgまで1,700円 | ||
京都市 | 大型ごみ | 事前申し込みによる収集 | エレクトーン:2,000円 |
クリーンセンターへ持ち込み(要申し込み) | 100kgまで1,500円 | ||
宇治市 | もえないごみ | 決められた日・決められた場所に出す | 無料 ※袋に入らいないような家具類は①回の収集で1点 |
臨時有料ごみ | 事前申し込みによる収集 | 要問合せ | |
奈良市 | 大型ごみ | 事前申し込みによる収集 | 無料 ※2ヶ月に1回6点まで |
クリーンセンターへ持ち込み(要申し込み) | 100kgまで無料 |
このようにエレクトーンは自治体の「粗大ごみ」に分別されます。ただし、大きさや重量によっては収集を受け付けない自治体もあります。この場合は購入した店舗やメーカーへ相談しましょう。
エレクトーンの分別や出し方は、自治体のホームページや問い合わせ窓口で確認し、ルールに従って正しく処分することが重要です。
粗大ごみ収集の申し込み方法
粗大ごみを出す際は、はじめに各自治体の粗大ごみ受付センターで次の3点を確認して申し込みましょう。
処分費用
収集場所
収集日時
その上で、当日の指定された時間までに搬出し、収集を待つ形が一般的です。以下では、一般的な粗大ごみの申し込み方法を紹介します。
②回収日と金額が決まったら、金額分の粗大ごみ処理券(シール)をコンビニエンスストア等で購入する
③粗大ごみ処理券(シール)に必要事項を記載し、処分するごみの目立つ位置に貼る
④指定された日に指定場所にごみを出す
粗大ごみを収集場所に出す際は、各自治体の案内に従って出すようにしましょう。
クリーンセンター(ごみ処理場)へ持ち込む
自治体では、粗大ごみを収集する他に自分でクリーンセンターへ持ち込んで処分することもできます。持ち込む際は事前に申し込みが必要です。
以下では、一般的な持ち込み方法を紹介します。
②予約した日時にごみ処理場(クリーンセンター)へ持ち込む
③ごみ処理場の受付でごみ処理手数料を支払い、ごみを処分する
楽器店・メーカーに引き取ってもらう
エレクトーンや電子オルガンを処分する際、楽器店やメーカーによる引き取りサービスを利用できる場合があります。
例えばYAMAHAでは、全国のエレクトーンを取り扱う販売店で引き取りに対応し、リサイクルに取り組んでいます。
その際、自宅に引取りに来てもらうこともできますが、運搬費用が発生する点には注意が必要です。
ネットオークション・フリマアプリで売る
まだ使えるエレクトーンはネットオークションやフリマアプリを利用して、中古品として売却できる場合があります。
ネットオークションやフリマアプリの場合、自分で値段を設定できるメリットがありますが、相場に合わない価格設定をするといつまでも売れずに保管することになりかねません。また、エレクトーンには大型のものもあるため、送料が高くなりがちです。あらかじめ相場や送料を調べて売却を検討すると良いでしょう。
以下では、ネットオークションやフリマアプリでなるべく効率よく売るコツを紹介します。
・付属品を揃える
・写真や説明文は詳細に掲載する
・相場価格・送料を調べて値付けをする
リサイクルショップや楽器買取店で買取りしてもらう
年式が新しく状態の良いエレクトーンは、リサイクルショップや楽器買取店で中古品として高価買取できる場合もあります。
ただし、リサイクルショップを利用する場合は、ネットオークションやフリマアプリを利用する場合よりも手元に戻ってくる金額が安くなる傾向があります。また、古いモデルは買取り価格が付かないケースもあります。
まずは、複数のショップに査定を依頼してより良い条件を比較して選ぶことをおすすめします。「店頭買取」や「出張買取」など、自分に合った買取方法に対応する業者を選ぶことも重要です。
保育園や非営利団体に寄付する
使わなくなったエレクトーンは、幼稚園や保育園、児童クラブなどの施設、または非営利団体で寄付を受け付けていることがあります。特に状態の良いものは、引き取ってもらえる可能性があります。
ただし、寄付する際には運搬費用が自己負担になる場合もあるため、事前に運び方や費用について確認しておくと安心です。また、どの施設や団体が寄付を受け付けているかは、お住まいの自治体に問い合わせると紹介してもらえることもあります。
寄付をすることで、大切に使ってきたエレクトーンを、また誰かに役立ててもらうことができます。
不用品回収業者に回収を依頼する
エレクトーンを手間をかけずに処分したいなら、不用品回収業者に引取りを依頼する方法もあります。一度に処分する量や不用品の種類に制限がないため、複数の楽器や家電をまとめて簡単に処分可能です。
また、買取に対応する業者なら処分と買取を一度に依頼できます。
・自宅まで回収に来てくれる
・自分で分別しなくてOK
・処分と買取を同時に依頼できる
引越や大掃除などで自宅を一気に片付けたい場合に最適な処分方法です。
エレクトーンを捨てる際の注意点
エレクトーンを処分する際に知っておきたい注意点を紹介します。
運搬に注意する
粗大ごみとして処分する際は、指定の場所に運搬したり、処分センターに持ち込んだりする必要があります。エレクトーンを処分するために運ぶときは、怪我や破損に注意してください。
家族や知人に協力を依頼し、無理な運搬は避けましょう。
また、売却する際は運搬時の故障に注意する必要があります。エレクトーンは精密機械でもあるため、運搬時には次のポイントに気をつけましょう。
- 鍵盤を水平に保つ
- 毛布などの緩衝材を使ってエレクトーンを保護する
大きさ・重量によって粗大ごみに出せない場合がある
前述のように、エレクトーンは多くの自治体で粗大ごみに分別されます。しかし、一部の地域ではエレクトーンのサイズや重さによっては収集を受け付けない場合があります。
自治体に粗大ごみの収集を依頼する際は、事前にエレクトーンの寸法と重量を確認してから申し込むと安心です。
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まとめ
今回の記事ではエレクトーンの処分方法を解説しました。
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1
エレクトーンは自治体の「粗大ごみ」に分別され、収集や持ち込みの申し込みができる
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2
楽器店・メーカーに引き取ってもらえる場合もある
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3
ネットオークションやフリマアプリでは、まだ使えるエレクトーンが売れる可能性あり
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4
年式が新しく状態の良いエレクトーンなら、リサイクルショップ・楽器買取店で高価買取が期待でき、出張買取にも対応
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5
エレクトーンの寄付を受け付けている施設や団体へ問い合わせるのも◎
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6
不用品回収業者ではエレクトーンに限らず様々な不用品を回収可能
エレクトーンは粗大ゴミとして処分できますが、自治体が処分に対応していなかったり、運び出しが困難だったりしたら業者に頼るのもおすすめです。
記事を参考に、安全な処分を行ってください。
エレクトーンの処分に関するよくある質問

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