-
1
「捨てられない」服を「捨てる」コツベスト4!
-
2
衣類の「リサイクル」って本当にあるの?
-
3
着なくなった衣類の処分方法は?お勧め5選について解説
-
4
心機一転!キレイなクローゼットでスッキリした日々を送りましょう
「捨てられない」服を「捨てる」コツベスト4!

お客様A
服って捨てられないし場所を取るし、どうやって片付けていったらいいの?

関西クリーンサービス
衣類を捨てられないお客様は多くいらっしゃいます。まずは「捨てるコツ」をつかんでいきましょう!
どれだけ広いクローゼットがあっても、服というのは収まりきらなくなるものです。一度買ってしまうと、1年着なくても、流行遅れでも、シーズンをまたいでも「また着るかもしれない」と持ち続けてしまいます。しかし、それを続けていくといずれ「服の山」になってしまうのは間違いありません。
そこで、今回は衣類を「捨てるコツ」についてわかりやすくご紹介いたします。まずは気持ちを整理しながら、衣類の整理も進めていきましょう。
1.シーズン外の服から捨てていく
シーズン中の服は「まだこれから着るかも」とためらいが出てしまいます。しかし、シーズン外の服ならどうでしょう?案外冷静にチェックできる方も多いのではないでしょうか。
「次のシーズンに着るか」「新しいものを買うか」「すっぱり処分するか」などは、今のシーズンと真逆のシーズンに考えると、割とためらいなく決められます。
夏に冬のジャケットやコート、セーターの処分を検討し、冬に夏のTシャツやタンクトップの処分を検討してみると、案外スムーズに進むのでお勧めです。
2.着ていない理由を考える
今まで着ていない服は「なぜ」着ていないのでしょうか?それなりに理由があるはずです。
例えば、デザインが流行遅れである、着ていく場所がない、体型的に着られない…しっかりとした理由が見つかれば、処分もはかどります。
1年以上着ていない服は「なぜ着ていないのか?」をじっくり考えてみましょう。
3.「何かに使うかも」は「何にも使わない」と心得る
「何かに使うかも」「いつか着るかも」と保管しておいている服は、最もクローゼットを圧迫します。ぼんやりとした理由は、その場しのぎと選択を延ばすことにもなるためです。
「何かに使うかも」は「何にも使わない」ことが大半です。無理に理由付けてしまっておくより、すっぱりと断捨離してしまうと気持ちがスッキリするでしょう。
4.「買ったら捨てる」サイクルを作る
処分を進めてクローゼットをスッキリさせても、また大量に買ってきて溜めてしまっては意味がありません。キレイな状態を維持する努力が必要です。
そこでお勧めしているのが「1着買ったら1着捨てる」方式です。これを徹底していれば、クローゼットの中のものがあふれることはありません。「増やさない」意識を持つことが非常に大切です。
衣類の「リサイクル」って本当にあるの?

お客様B
一応、自治体で「衣類回収」をやっているけど、どうやってリサイクルされているの?

関西クリーンサービス
一般的には糸の段階までほぐされ、再び布やフェルトなどに生まれ変わります。その過程を含めて、衣類のリサイクル現状についてご紹介いたします。
「衣類のリサイクルって想像できない」という方がほとんどなのではないでしょうか。近年「サスティナブル(持続可能な社会)」が話題になってから、一躍衣類のリサイクルにも注目が集まってきました。
ここで改めて、衣類がどれだけ廃棄されているか、また衣類のリサイクル方法について知っておきましょう。以下で詳しくご紹介いたします。
衣類は1年で「70万トン以上」も捨てられている!
環境省によると、日本での衣類の処分は年間75万トンにも及びます。具体的には、毎日大型トラック約130台分の服が焼却・埋立処分されている状態です。
参考:環境省HP
まだまだ「廃棄物」としての衣類は非常に多く、再資源化やリサイクルの意識を高めることが必要とされています。
衣類はどんな風にリサイクルされているの?
では、衣類はどのようにリサイクルされているのでしょうか。基本的に自治体で「古着」として回収された衣類は、糸状にほぐされたり、裁断されて古布加工業者に渡されます。その後、生地やフェルト、毛布、ウエス(雑巾)に再加工されます。
近年、「サスティナブルファッション」と呼ばれる活動を行うブランドが増えてきましたが、この活動の中には、リサイクルされた生地を使って衣類を作ることも含まれています。
できる限り活動に参加していくことで「持続可能な社会」を作っていくことにもつながるでしょう。
着なくなった衣類の処分方法は?お勧め5選について解説

お客様A
頑張って衣類を処分して、キレイなクローゼットを取り戻したい!

関西クリーンサービス
お勧めの方法は5つありますので、ご自身に合った方法で処分して下さい。以下で詳しくご紹介いたします。
衣類を処分したい、スッキリした気持ちで日々を送りたい、そう思った時が、衣類処分のチャンスです。具体的な方法を5つ厳選してご紹介しますので、ご自身に合った方法で処分してみて下さい。
1.自治体の処分指定日に出す
最も費用がかからないかつ簡単な方法が「自治体の指定処分日に出す」ことです。各自治体で決められた日時に合わせて不要な衣類を出すと、無料で回収してくれます。
ただし、自治体によっては「濡れているもの」や「汚れているもの」は可燃ごみとして扱う場合もあり、事前のチェックは欠かせません。どのようなルールで回収しているのか、あらかじめ知っておきましょう。
2.買った店に持っていき、回収してもらう
全国に展開している衣類のブランドやチェーン店では、販売した服を下取りまたは回収しています。
例えば、無印良品では、自社の製品で不要になった洋服、日本国内で色を染め直して販売する、あるいは服の原料にリサイクルする活動を行っています。
大手衣料品メーカー「Right-on(ライトオン)」でも、不要になった衣料品の回収とリサイクルを行い、回収に協力すると500円クーポンがもらえます。
店まで持っていかなければならない手間はありますが、近年のサスティナブルにも対応したお勧めの方法です。
3.ネットオークション・フリマアプリを使って売却する
社会に浸透してきたネットオークション・フリマアプリを使って売却するのも手段の1つとしてあげられます。特にハイブランドの服は高値で落札されることがあり、思わぬ収入になることもあります。
ネットオークション・フリマアプリの難しい点は「全てを自分でやらなければならない」点です。アカウントを作成し、商品の写真を取り、説明文を作る…といった作業は、慣れていないと時間がかかります。
また、顔の見えない落札者とトラブルになる可能性も否定できません。
ネットオークション・フリマアプリを普段から活用している方にはお勧めです。
4.寄付する
多くの慈善団体が洋服の寄付を受け付けています。寄付した衣類は、発展途上国や貧困国の人々に役立てられます。
そのまま寄付をする団体もありますが、寄付された衣類をリサイクルしてワクチンや食料品、栄養剤に変えている団体もあり、方針は様々です。
どの方法が一番納得できるかを調べた上で、寄付という選択をするのもいいでしょう。
5.不用品回収業者に依頼する
クローゼットの中が服であふれかえっていてどうしようもない、捨てに行く、リサイクルする時間もなかなか取れないという場合は、不用品回収業者に依頼することをお勧めします。
電話1本で引き取りに来てくれ、さらには量も問いません。すぐに不要な衣類を片付け、処分してくれます。土日でも動いている不用品回収業者がほとんどなので、自分の時間の都合に合わせられるのも大きなメリットです。
大量の衣類で困っていたり、時間がないという時には、不用品回収業者に依頼してみましょう。
心機一転!キレイなクローゼットでスッキリした日々を送りましょう
毎日のぞくクローゼットだからこそ、キレイな状態を保っておくと気持ちがスッキリします。
片付けるまでは大変かもしれませんが、ぜひ衣類をキレイに整理整頓して、気持ちの良い日々を送れるようにしてみて下さい。
衣類の処分なら関西クリーンサービスにお任せください
関西クリーンサービスにご依頼いただければ、自分でフリマやリサイクルの処分の手配や、面倒なことに時間を取られることなくラクに衣類を処分できますよ。
衣類だけでない、家庭の不用品を全てお任せください!不用品の種類や量が判明している場合はお電話で最短5分で概算お見積りいたします。処分したいときにすぐ回収!当日の回収も可能です。まずはお気軽にご相談ください。