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フライパンの処分方法と捨て時を知って、古くなったフライパンを買い替えよう
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自治体のごみで捨てるほかに、下取りや買取など費用が掛からない処分方法があります
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不用になった調理器具やキッチン家電など複数ある時は不用品回収業者の利用がおすすめです
フライパンの「捨て時」はいつ?

お客様B
フライパンの「捨て時」っていつ判断すればいいの?

関西クリーンサービス
基本的に「使いづらくなってきた時」が総合的な判断材料になります。詳しい内容は以下でご紹介いたします。
フライパンの「捨て時」は一体いつなのでしょうか。ざっくりとした判断は「使いづらくなった時」といえるのですが、もう少し詳しい内容をここでご紹介いたします。
主に3つに細分化され、どれも「捨て時」のサインです。ご自身が使っているフライパンが当てはまらないかどうか、ぜひ確認してみてください。
表面のコーティングがはがれ始めている
テフロン加工など、表面をコーティングされたフライパンを長年使っていると、どうしてもコーティング部分がはがれてきてしまいます。はがれてきたら「捨て時」と判断していい時期にきていると考えられます。
テフロンを始めとしたフッ素樹脂コーティングは約2年で寿命となり、コーティングの「はがれ」が生じます。コーティングがはがれると、料理がフライパンに付着しやすくなり、料理がしづらくなる他にも健康被害に不安が出てきてしまいます。無理に使い続けず、買い替えを検討しましょう。
こびりつき・焦げつきやすくなってきた
洗ってもこびりつきや焦げつきが取れない時も、フライパンの「捨て時」が近づいているといっていいでしょう。フライパンのこびりつきや焦げつきは落としづらく、たわしやクレンザーを使って無理に擦って落とそうとすると、コーティングがはがれて悪化する可能性があります。
こびりつきや焦げつきがあるとフライパンに熱が伝わりづらくなり、料理が上手くできなくなってしまいますので、こびりつき・焦げつきやすくなってきたら早めの買い替えがお勧めです。
持ち手部分にぐらつきを感じる
フライパンを長く使っていると、持ち手部分がぐらつくなど不安定になってくることがあります。これは、使用していると持ち手のネジが緩んでくる他にも、洗った後十分に乾燥していないと、持ち手部分に水分が残って「錆び」が発生し、持ち手がぐらつく原因になります。また、経年劣化でも持ち手の劣化やぐらつきは生じます。コーティングと同じく2年を基準にしての買い換えがお勧めです。
そのまま使い続けると、調理中に取れてしまう可能性があり、火傷や落下など事故の原因にもなります。安全に使うためにも、なるべく早く新しいフライパンへ買い替えるようにしましょう。
フライパンの処分方法を詳しく解説!

お客様B
具体的なフライパンの処分方法を教えて!

関西クリーンサービス
方法は4つあります。どれが適しているかは、お客様がお持ちのフライパンの状態やご自身のライフスタイルによって変わってきます。最適な方法を探してみることをお勧めいたします。
ここまで、フライパンの「捨て時」といえるサインについてご紹介してきました。では、「捨て時」が来たフライパンは、具体的にはどのように捨てるのが正しいのでしょうか。
方法としては、自治体への処分依頼、販売店の下取りサービスを利用、リサイクルショップなどに売却、不用品回収業者に依頼する、という4つの方法があります。ご自身のフライパンの状態や捨てたいときの状況で選択肢は変わってきますので、ぜひご自身に適した方法で処分を行ってください。
1.自治体で処分する
自治体によって差がありますが、フライパンは多くの地域で「不燃ごみ」として回収されています。不燃ごみの日は指定されているので、その日に指定場所に持っていけば回収業者が回収します。
ただし、地域によっては「資源ごみ」や、サイズが大きいフライパンは「粗大ごみ」に分類しているなど様々です。お住まいの自治体のホームページを確認しましょう。
奈良市 | ●燃やせないごみ(不燃ごみ)
地域ごとの「燃やせないごみ(不燃ごみ)」の日に収集場所に出すことができます。 奈良市の燃やせないごみの出し方: |
大阪市 | ●30cm以内のフライパン(柄の部分は除く)は資源ごみ
地域ごとの資源ごみ回収日に出すことができます。 大阪市の資源ごみの出し方:https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000369352.html
●30cmを超えるフライパン(柄の部分を除く)は粗大ごみ 粗大ごみ収集受付センターへ申し込みをした後、粗大ごみ処理手数料券を購入し、収集日の午前9時までに収集場所に出します。 大阪市の粗大ごみの出し方:https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000369355.html |
2.販売店の下取りサービスを利用する
ホームセンターやル・クルーゼといった有名メーカーでは、新しいフライパンを購入すると古いフライパンを下取りしてくれます。基本的に状態は問わず、塗装がはがれていても引き取ってくれるので便利です。
ただし、アウトレットで販売されているフライパンや安価なフライパンの場合は下取りをしていないことが多いため、別の方法を検討する必要があるでしょう。
3.リサイクルショップ・フリマアプリ・ネットオークションで売却する
状態の良い高級なフライパンであれば、リサイクルショップに売却することにより収入になります。また、近年人気のフリマアプリ・ネットオークションを使うのもいいでしょう。どちらも、箱や付属品がしっかり揃っていれば高値での売却も期待できます。
4.不用品回収業者に処分を依頼する
フライパンの他にも複数の調理器具や不用品がある場合は、不用品回収業者に処分を依頼するのがお勧めです。
手間をかけずに不用品を処分したい、仕事で時間がなく引き取りに来て欲しいといった忙しい方でも、不用品回収業者なら対応してくれます。時間指定も比較的容易です。
自治体の回収のように不用品ごとに分別して出すこともなく、電話1本で処分してくれるのも大きなメリットといえるでしょう。
フライパンだけだったら、自治体の無料回収を使った方が手っ取り早くなりますが、複数の調理器具を処分したい、またキッチンやお部屋そのものをキレイに片付けたいという際には、不用品回収業者が適しています。
無理して使わず、捨てるタイミングを見計らって買い替えるのがお勧めです
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フライパンは自治体の不燃ごみや資源ごみとして処分できる
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フライパンの下取りサービスを行っている販売店がある
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高級フライパンはフリマアプリやネットオークションで売る
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不用品回収業者ではフライパン以外の不用品も処分できる
処分方法に迷いがちなフライパンですが、実際にはそれほど難しいものではありません。自治体のルールに則って処分すれば問題ありませんし、売却や不用品回収業者に依頼する手段もあります。フライパンは「長期間使える」ことをあまり想定されていず、定期的に買い替えることが前提となっていることがほとんどです。
無理して使わず、捨てるタイミングを見計らって買い替えていくのがお勧めです。古いフライパンを正しく処分し、新調することで、スッキリ新たな気持ちでキッチンに立てるでしょう。
フライパンの処分は関西クリーンサービスにお任せください
不用品回収業者に依頼したいけどどこにすれば良いのか迷っているなら、関西クリーンサービスにお任せください。処分費用は最短5分でお電話にて概算見積、最短即日に作業スタッフがお伺いいたします。
フライパンの他にまとまった粗大ごみや使わなくなったキッチン家電などの不用品がある場合は軽トラック積み放題プランがおすすめです。積み放題プランなら出張費・作業費・処理費・運搬費すべてコミコミ。追加費用はかかりません。
関西クリーンサービスの不用品回収は、お客様は何もしなく大丈夫。お手を煩わせずお得なサービスです。
フライパン処分に関するよくあるご質問

お客様A
食器や調理道具、小型家電など他の不用品も一緒に回収をお願いしたいです。分別しないといけませんか?

関西クリーンサービス
そのままでも大丈夫です。作業スタッフが分別から搬出まで対応いたします。袋詰めされたものも、しっかりと分別しますのでご安心ください。