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自分で処分するときは自治体のルールを確認しよう
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状態が良いものや人気メーカーのものは買取してもらえることもある
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手早く簡単に処分したいなら不用品回収がおすすめ
ヘルメットの寿命はいつ?処分するはどんなタイミングとは

お客様A
買取も考えているけど、古い物でも売れるのかな?

関西クリーンサービス
バイク用ヘルメット、自転車・作業用ヘルメット共に、処分するタイミングの「基準」が設けられています。その基準に達しておらず、良い状態であれば買取の期待が持てるでしょう。買取査定を依頼したり、フリマに出品する際の参考にしてみてください。
ヘルメットを処分するタイミングに「基準」があるのをご存じでしょうか。ある程度年数が経ったら安全面に問題が出てくるため、買い換えることが推奨されています。
では、どんな状態になれば「寿命」といえるのか、ここでは、ヘルメットを処分するタイミングといえる「寿命」や「基準」について詳しくご紹介します。
バイク用ヘルメットの寿命
バイク用ヘルメットの耐用年数は、おおよそ3年が目安とされています。ただし、毎日ヘルメットを使っているか、月数回しか使わないか等の使用頻度や保管状態で劣化のスピードは変わるため、一概に年数を決めることはできません。ただし、バイク用ヘルメットのメーカーでは、以下のような症状が出てきたら交換することをお勧めしています。
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1
転倒してヘルメットを打っている場合
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使用頻度が激しく、あごひもや内装にほつれや擦り切れが見られるとき
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3
内装のウレタンがへたり、ヘルメットがゆるく感じるようになったとき
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4
ヘルメットを被って頭を軽く左右に振り、ずれるようになったとき
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5
発泡スチロールの内側の表面がボコボコとふくれあがり、黒く塗装されている表面に白く亀裂が入っている場合
ヘルメットの状態に応じて、適宜交換していくようにするのが、安全面から見てもお勧めです。
自転車・作業用ヘルメットの寿命
自転車・作業用ヘルメットの場合も、構造が似ていることから3年前後が買い換えの目安とされています。最長でも5年程度で買い換えるのが、安心できる耐用年数となっています。
自転車・作業用ヘルメットも、バイクと同様に安全面を重視して、適切な時期に買い替えるようにしましょう。
ヘルメットの処分方法について詳しく解説!

お客様B
ヘルメットの処分方法について詳しく知りたい!

関西クリーンサービス
お勧めの方法は5つありますが、どの方法が適しているかはヘルメットの状況やご自身のライフスタイルによって変わってきます。負担の少ない方法での処分をお勧めします。
ここからは、ヘルメットの具体的な処分方法についてご紹介します。お勧めの方法は5つあります。ヘルメットの状態や都合にあった方法を検討するといいでしょう。
1.自治体のゴミに出す
ヘルメットは多くの自治体で「燃えるごみ(可燃ごみ)」や「燃えないごみ(不燃ごみ)」として回収しています。ただし、フルフェイスタイプの大きなヘルメットや、地域によっては粗大ごみに区分されることもあります。
どの方法で処分を受け付けているかは自治体によって異なりますので、必ずお住まいの地域がどのような処分方法を取っているか確認するようにして下さい。
参考までに、大阪市・神戸市・京都市の処分方法についてご紹介します。
【大阪市の場合】
最大の辺または径が30センチメートルを超えるものは粗大ごみに該当
参考:大阪市|品目別収集区分一覧表
【神戸市の場合】
燃えるごみに該当
参考:神戸市|品目別収集区分一覧表
【京都市の場合】
大型ごみ(粗大ごみ)に該当
参考:京都市|ゴミ分別辞典
2.バイク用品等を取り扱っている買取専門店に売却する
バイク用品を取り扱っている買取専門店では、ヘルメットの買取を行っています。特に、製造から3年以内のものは、買い取ってもらえる可能性が高くなるので、一度問い合わせてみるといいでしょう。
高額買取が可能なヘルメットは、以下のポイントを押さえているものが多いようです。
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製造から3年以内かつ、SG規格認定(PSCマーク)表示があるもの
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2
アライ・ショウエイ・シンプソンといった人気メーカーのもの
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3
傷や凹み等の損傷が比較的少ないもの
買取方法は、直接持ち込むまたは宅配便での送付、出張査定等複数ありますので、ご自身に合った方法で依頼するようにしましょう。
3.新しいヘルメットを購入する際に下取りや引き取りとして処分する
バイク用品店によっては、新しいヘルメットを購入する際に下取りとして、古いヘルメットを引き取ってくれる場合があります。劣化や損耗が激しくなければ、ある程度の値段を付けて引き取ってくれます。
新しいヘルメットと同時に古いヘルメットの処分ができますので、最も手間がかからない方法ともいえるでしょう。
注意点としては、購入するヘルメットと同じメーカーでなければならない、下取り可能なメーカーが決まっている等、店舗によっていくつかの条件が設定されていることがあるため、事前の確認は必須です。
4.日本ヘルメット工業会のリサイクルセンターに持参する
ヘルメットのメーカー27社が加入している「日本ヘルメット工業会」では、ヘルメットのリサイクルを積極的に行っています。国が法律として制定した「循環型社会形成基本法」の趣旨に沿う形でヘルメットのリサイクルセンターを立ち上げ、環境保全に力を入れています。
このヘルメットリサイクルセンターに使用済みのヘルメットを工業会の会員企業が持ち込むことで、センター側でリサイクル可能品と廃棄物品に分別作業を行い、リサイクルが行われます。
リサイクルを希望する場合は、会員企業となっているヘルメットメーカー、商社などに問合せをして企業の指示に沿って行います。
このようなセンターを活用するのも環境保全活動の一環としてお勧めです。
5.不用品回収業者に処分を依頼する
すぐにヘルメットを処分したい、短時間で手間の無い処分を希望している場合には、不用品回収業者への処分依頼がお勧めです。土日祝日や夜間等にも対応しているため、忙しい方には利便性の高い方法といえるでしょう。
また、ヘルメット以外にも不用品があり、まとめて回収して欲しいときにも不用品回収業者は重宝します。引っ越しや大掃除等、不用品が大量に発生しやすい時期でも非常に楽に処分ができます。
ヘルメット、バイク、自転車もしっかり回収いたします!関西クリーンサービスにご依頼下さい
弊社関西クリーンサービスでは、急を要するご依頼や即日回収のご依頼に対しても、真心込めて迅速に対応させていただきます。ヘルメットを含めた不用品の回収だけではなく、大型の家具家電、遺品整理、ハウスクリーニング等のご依頼も承らせていただいております。
大型家具に関しましては、必要に応じて弊社スタッフが解体を行い、運び出しやベランダからの吊り下げ作業等で回収させていただきます。誠実な対応と安全面には自信がありますので、ヘルメットを含めた不用品の回収の際には、ぜひ関西クリーンサービスにご相談下さい。
ヘルメットは適切かつ安全に処分するようにしましょう
ヘルメットは一見、処分に悩んでしまいがちですが、適切な処分方法を知っておけばそれほど難しくはありません。自治体の指示に従う等、ご自身に適した方法で処分するようにして下さい。
なかなか忙しくて時間が取れない方や、ヘルメット以外の不用品も回収して欲しい方には、不用品回収業者への処分依頼をお勧めします。ぜひご検討下さい。
ヘルメットの処分に関するよくある質問

お客様A
自転車やバイク等も回収してもらえますか?

関西クリーンサービス
はい、喜んで回収させていただきます。事前に「抹消登録」を行っていただく必要がありますが、ご不明な場合はご案内させていただきますので気軽にお問い合わせください。