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冷蔵庫の処分前にやっておきたいこと
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冷蔵庫の正しい処分方法について解説
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事前処理をしっかり行った上で、安全に冷蔵庫を処分しよう
冷蔵庫の処分前にやっておきたいこと

お客様A
冷蔵庫を処分する前にやっておくことはあるの?

関西クリーンサービス
中身を空にしておく等基本的な内容の他にも、電源に関することや「霜取り」「水抜き」と呼ばれる作業など複数あります。ここではその作業内容について詳しくご紹介いたします。
冷蔵庫の処分をする前に、いくつか行っていただきたい作業があります。どれも冷蔵庫で床や部屋を汚さない、故障の原因にならないよう予防するための作業です。
どのような作業をすればいいのか、この項目で詳しくご紹介いたします。
冷蔵庫の中身は空にしておく
冷蔵庫の処分前に、中身を必ず空にしておきましょう。中に食材等が残っていると液漏れを起こし、故障やトラブルの原因となります。
冷蔵庫の中身は運ぶ前日に空になるように調節して消費していくのが理想的です。常温で保存できる調味料などはあらかじめ取り出しておき、別にしておくと安心です。
どうしても消費しきれない場合は、バーベキューなどで使う大きな保冷バックに一時的に保管しておきましょう。
最後に、製氷機能が付属している冷蔵庫の場合には、製氷用の水タンクの中もしっかり空にしておいて下さい。
電源は移動の10時間前に切っておく
冷蔵庫は「電源を切ってすぐ運べる」という家電ではありません。最低でも電源を切ってから10時間ほど放置し、冷蔵庫の中を常温にする必要があります。
理由としては、冷蔵庫は電源が切れると内部の温度が上昇し、結露や霜が溶けて水分となります。この水分を捨ててから処分しないと、機械の内部に水が浸入し、故障してしまうことがあります。
電源は処分する前日の夜に切っておくといいでしょう。
「霜取り」と「水抜き」を行っておく
運搬中に水がこぼれないよう、あらかじめ「霜取り」と「水抜き」を行っておく必要があります。「霜取り」は、上記の電源を切っておく方法を取ると自然に取れます。
「水抜き」は、冷蔵庫の蒸発皿に溜まっていますので捨てておきましょう。同時に、製氷機の氷や給水器の水も捨てておきます。水漏れを起こして部屋や物を濡らしてしまわないよう、できるだけ前日までに済ませておくことをお勧めいたします。
冷蔵庫の正しい処分方法について解説

お客様B
冷蔵庫の正しい処分方法について知りたい!

関西クリーンサービス
お勧めの方法は6つあります。お客様がお持ちの冷蔵庫の状態やライフスタイルによって適した方法は変わってきますので、ぜひ以下の内容をご検討下さい。
冷蔵庫の「事前準備」が終わったら、いよいよ冷蔵庫の処分に移ります。お勧めの方法は6つあり、お持ちの冷蔵庫の状態や年式、さらにはライフスタイルによっても適した方法は変わってきます。
ここからは冷蔵庫の正しい処分方法について、詳しくご紹介いたします。
買い換え時に引き取ってもらう
新しい冷蔵庫に買い換える場合には、購入する販売店に古い冷蔵庫を引き取ってもらうことができます。
家電リサイクル法に則った料金や、収集運搬の手数料は必要となりますが、新しい冷蔵庫を自宅に設置すると同時に古い冷蔵庫を処分できるので非常に便利です。
購入店に冷蔵庫を引き取ってもらう
新しい冷蔵庫を買う予定がなく、処分だけをしたい時には、冷蔵庫を購入した販売店に問い合わせてみましょう。
冷蔵庫は家電リサイクル法の対象となっているため、基本的には処分を依頼されたら引き取らなければなりません。リサイクル料金と収集運搬料金がかかりますが、こちらも有効な方法です。
指定取引場所へ冷蔵庫を持ち込む
「一般財団法人家電製品協会家電リサイクルセンター」が運営する指定取引場所へ冷蔵庫を持ち込むことで処分することも可能です。指定取引場所に直接持ち込めば、運搬料金がかかりません。かかる費用はリサイクル料金のみとなり、他の方法よりも安価に処分ができます。
リサイクル料金は、郵便局にある振込用紙を使って支払います。また、指定取引場所がどこにあるかは、以下のサイトから検索できます。
リサイクルショップに売却する
購入して間もない等新しい冷蔵庫であれば、リサイクルショップに売却して収入にすることもできます。リサイクル料金や運搬料金がかかることもなく、収益に変えられるのは大きなメリットです。
ただし、清掃済みであることや3年以内の製品であることなど、いくつかの買取条件があります。できるだけ条件に近づけることで、高額買い取りも可能となるでしょう。また、リサイクルショップによっては自宅での引き取りに対応していない場合もあります。一度問い合わせ、確認しておくと安心です。
ネットオークション・フリマアプリに出品する
普段から活用しているのであれば、ネットオークション・フリマアプリで売却するのも有効な方法です。画像の撮影や情報の入力など、手間となる部分はありますが、諸費用がかからず、さらに高額で売却できれば収入になる可能性もあります。
デメリットとしては、買い手がなかなかつかなかったり、買い手の居住地によっては配送料が高額になる等が考えられます。普段から使い慣れていれば、これらの方法の活用も検討してみましょう。
不用品回収業者に処分を依頼する
状態や年式など関係なく、自宅まで引き取りにきて欲しい場合には、不用品回収業者への依頼がお勧めです。電話1本で引き取りに来てくれ、土日や夜間にも対応しています。さらに、業者が直接自宅まで冷蔵庫を引き取りに来てくれるため、手間がかかりません。
また、冷蔵庫だけではなく、他の不用品も一緒に引き取ってくれるのも不用品回収業者に依頼するメリットです。自宅に不用品が大量にある、部屋の片付けを一緒に行いたい時には、不用品回収業者に依頼するといいでしょう。
事前処理をしっかり行った上で、安全に冷蔵庫を処分しよう
冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象となっているため、自治体に処分を依頼することはできません。リサイクル料金を支払った上で、販売店などに処分を依頼する、指定取引場所に持ち込む等の手続きが必要となります。
また、手続きの時間がない、土日や夜間に対応して欲しい場合には、不用品回収業者に依頼するのが最適といえるでしょう。不用品回収業者であれば、素早く冷蔵庫を含めた不用品を回収してくれます。困った時にはぜひ検討してみて下さい。

お客様A
冷蔵庫を自力で運搬する時に気をつけるポイントは?

関西クリーンサービス
まずはドア等をガムテープなどで固定し、不用意に開かないようにします。さらに床や壁の養生を行った上で、慎重に運び出して下さい。できれば2人以上で行うのがお勧めです。

お客様B
不用品回収業者に冷蔵庫の処分を依頼したら、水抜きや取り外しはしておいた方がいいの?

関西クリーンサービス
事前に水抜きをしていただければ、運搬時の水漏れや故障のリスクが低減します。できるだけ霜取り・水抜きは事前に行っていただきますようお願いいたします。
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