土はごみに出せるの? 土の処分方法について解説

お客様A

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大量の土があるんだけど、どうやって捨てたら良いのだろう?

お客様B

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園芸用の古い土を捨てたい。普通ごみに出していいの?

関西クリーンサービス

関西クリーンサービス

花壇の整理などで発生した土の捨て方を紹介します。処分方法を知らずに捨てると違法行為になる場合もあるので注意してください

ガーデニングや庭の整備をしていると、不要な土が大量に出る場合があります。また、植物の植え替え時にも土を捨てたいと思う場合があるでしょう。

 

今回の記事では、土の捨て方を解説します。少量の土を簡単に捨てる方法から、大量の土や砂利などが含まれた土を簡単に処分する方法まで紹介するので、最後まで読んでみてください。

土の処分方法を簡単に要約

  • 1

    土をごみに出せるかどうかは自治体により異なる

  • 2

    少量の土は自宅の庭や畑に撒くのがおすすめ

  • 3

    不用な土を引き取ってくれるホームセンターがある

  • 4

    土を処分してくれる専門業者に相談する

  • 5

    植木鉢などの不用品と一緒に土を処分する場合は、不用品回収業者がおすすめ!

土の処分方法は自治体により異なる|あなたの住む自治体のルールを確認しよう

以下では、大阪府・京都府・奈良県の主要都市における土のごみ区分についてまとめます。

自治体 区分 収集頻度
大阪市 少量の土は「普通ごみ」 週2回
堺市 不燃小物類 事前申込みにより定められた日
京都市 1回2袋までは「燃やすごみ」 週2回
大量の土は「大型ごみ」 事前申込みにより定められた日
宇治市 土嚢袋に入れて有料回収 事前申込みにより定められた日
奈良市 回収不可

土はそもそも廃棄物ではないため、ごみとして回収できるかどうかは自体対によって大きく異なります。回収できる場合であっても、ごみ区分が異なったり、条件付きで可能だったりと様々です。土を処分する場合は、あなたの自治体のルールを予め確認しておきましょう。

土を捨てるときの注意点

土を回収できるかどうかは自治体により異なります。また、土を処分する際には一定の注意が必要です。中には罰則が適用されるものもあるため、確認してみてください。

公園や川に捨てると不法投棄の恐れ

土は自治体によっては回収していない場合があります。しかし、だからといって公園や川に土を捨てると不法投棄になる恐れがあります。

 

不法投棄については、「廃棄物の処理および清掃に関する法律」に罰則が定められており、個人の場合は「5年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方」です。そのため、不要な土を公園や川に捨てることは避けてください。

土、砂利などを分別する必要がある

自治体で土の回収を行っている場合であっても、土の中に土以外のものが紛れ込んでいると回収されない場合があります。特に、園芸用に使用した土の中には軽石や砂利なども混じってしまっているものもあるでしょう。

 

こうした土は、処分する前によく確認しましょう。一方で、後述の通り、不用品回収業者に回収を依頼する場合は分別が不要です。処分方法に合わせて、土とそれ以外のものを分別しましょう。

自治体の回収以外で土を処分する方法

土は自治体のごみ回収に出す以外にも次のような形で処分できます。

自宅の庭や畑に撒く

土は、公園や川に捨てることはできませんが、自宅の庭や畑であれば自由に撒くことができます。特に、処分する土が少量の場合は、庭に撒いてしまうのが経済的にもおすすめの処分方法です。

 

ただし、土地の境界には注意してください。自由に撒くことができるのは、あくまでも自宅の庭や畑なので、他人の土地に撒いてはいけません。

ホームセンターの回収サービスを利用

ホームセンターの中には、土の回収サービスを行っている場所があります。原則としては、土を自らホームセンターまで運搬し、所定の場所に廃棄する形です。そのため、運搬の手間が発生します。

 

また、常に土を回収しているホームセンターは少なく、多くの場合は、年に数回の回収が行われる形です。そのため、事前に店舗へ確認してから捨てにいきましょう。

専門業者に引き取りを依頼

普段から土を取り扱っている園芸店や外構工事業者などの専門業者で土を引き取ってくれる可能性があります。大量の土がある場合は、こうした専門業者に相談してみるのも選択肢のひとつです。

 

ただし、専門業者が引き取るのはあくまでも土のみです。植物、砂利、金属などが混じっている土は引き取りできない場合があります。

不用品回収業者に引き取りを依頼する

手間をかけずに土を処分したいとお考えの場合は、不用品回収業者に引き取りを依頼する方法もあります。石や砂利が混じった土も問題なく回収できます。

 

土以外のガーデニング用品の同時回収にも対応してくれるため、自宅の庭や倉庫を一気に片付けたい場合にも最適な処分方法です。

 

ただし、土は一般的なごみとして処分していないため、大量の土のみの回収などは業者によって対応できないケースもあります。事前に業者へ問合せて、不用品の種類や量をしっかりと伝えて検討しましょう。

 

土と一緒に処分しやすい不用品

お客様A

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手入れしなくなった大量のプランターや植木鉢をまとめて処分したい

関西クリーンサービス

関西クリーンサービス

庭の整理で不用になった土や植木鉢の処分は不用品回収業者にお任せください!不用品回収業者で土は処分できないと思っている方もいるかもしれませんが、心配いりません!

不用品回収業者に依頼することで、土とその他のガーデニング用品をまとめて処分可能です。土の中に様々なものが混じった状態でも問題ありません。土と一緒に処分しやすい不用品には次のものがあります。

 

・砂利、石
・植物
・植木鉢、プランター
・レンガ、コンクリートブロック
・ガーデニング用品
・工具

 

これらをまとめて処分でき、運搬の手間もないため一度に大量の不用品を処分する際は不用品回収業者を利用しましょう。土を合わせて倉庫の中を一度に片付けるような利用方法もおすすめです。

土の処分なら関西クリーンサービスにお任せください

関西クリーンサービスでは、土、砂利、石、植物、ガーデニング用品、工具などをまとめて回収いたします。土の量が多かったり、砂利や石と混ざっていたりする場合でも対応可能です。

 

少量であればお電話1本で概算見積もりを実施し、大量の不用品がある場合は現地見積もりをさせていただきます。追加費用がかからない積み放題プランとして17,000円〜用意しているので、お客様の処分品の量に合わせて最適な価格で対応可能です。

 

また、当社では不用品の買取りにも同時対応いたします。ガーデニング用品などの中に、有名ブランドのものや、使用年数が短いもの、人気のモデルがある場合、買取価格をつけられるかもしれません。そのため、買取りについても同時にご相談ください。

土の処分方法のまとめ

今回の記事では土の処分方法を解説しました。記事のポイントをまとめると次の通りです。

  • 1

    自治体によって土を回収しているかどうかは大きく異なる

  • 2

    少量の土は自宅の庭や畑に撒くのがおすすめ

  • 3

    土を引き取ってくれるホームセンターがある

  • 4

    園芸店や外構工事業者などの専門業者に相談する

  • 5

    大量の土、砂利が混じっている土は不用品回収業者に処分してもらおう

多くの場合、土の砂利や植物などが混じっていると、回収してもうことができません。しかし、不用品回収業者であれば、混じったものもまとめて回収できます。また、一度に処分する土の量にも制限がありません。

そのため大量の土の処分は不用品回収業者に依頼しましょう。その際に、まとめてガーデニング用品や工具を処分するのもおすすめです。

土の処分に関するよくあるご質問

お客様A

お客様A

プランターに入った土などどのような形でも回収してもらえますか?

関西クリーンサービス

関西クリーンサービス

はい、プランターや植木鉢のままでも回収可能です。不用品回収業者であれば、土以外の不用品も回収してもらえます。他の不用品も一緒に回収いたします。

電話・出張お見積もり、出張査定すべて無料!!

通話料無料! 受付時間8:00~20:00(年中無休)

各種クレジットカード対応!!

スマートフォンひとつで簡単にお支払いができる、決済サービス「PayPay」にも対応しています!

大阪府の回収事例

  • Before
  • After
主な回収品目
土、プランター
作業時間
30分
ご利用エリア
大阪府柏原市
プラン名

作業
料金

5,000円~

京都府の回収事例

  • Before
  • After
主な回収品目
土、植木鉢、園芸用品
作業時間
30分
ご利用エリア
京都市伏見区
プラン名

作業
料金

5,000円~

奈良県の回収事例

  • Before
  • After
主な回収品目
土、プランター など
作業時間
30分
ご利用エリア
奈良県桜井市
プラン名

作業
料金

5,000円~

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