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  • 神棚を処分したいけどどうすればいい?適切な処分方法についてご紹介

神棚の処分どうする? 適切な処分方法をご紹介

お客様A

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家をリフォームするので神棚の新調をしたいと考えているけど、どうしたらいい?

お客様B

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神棚を安心した気持ちで処分したい!

関西クリーンサービス

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神棚の処分は考え方やタイミング、処分の方法など様々な知識が必要です。ここでは神棚の処分方法について、わかりやすく解説いたします。

神棚は「神札」と呼ばれる札を納め、神様をお祀りする棚です。そのため、「下手に処分すると何かあるのではないか」「処分するにも不安になる」と不安や戸惑いを覚える方が多いようです。

 

そこで、今回は神棚を処分するタイミングの他にも、そもそも神棚についての「考え方」、さらには神棚を処分するお勧めの方法について、詳しくご紹介いたします。

  • 1

    自治体のルールに従い処分しよう

  • 2

    神社や専門業者でも処分を依頼できる

  • 3

    複数の不用品があるときは不用品回収業者がおすすめ

神棚を処分する「タイミング」はどんな時がある?

お客様A

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神棚はどんなタイミングで処分すればいいの?

関西クリーンサービス

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多くの場合は「家の引っ越し」や神宮の「式年遷宮」が行われるとき、傷や痛みなどの劣化が目立った時などがあります。

神棚を処分したい理由は様々ですが、処分する「タイミング」が存在します。「何となく」や「思いつき」で処分を決めてしまうと、後悔してしまう可能性もありますので、処分するタイミングを見計らっておくのがお勧めです。

 

処分のタイミングとしては「家の引っ越し」や伊勢神宮などで行われる「式年遷宮」に合わせて処分する方が多いようです。ここではさらに詳しい処分のタイミングについて解説いたします。

家の引っ越し・リフォームをする時

家の新築やリフォームの時には、基本的に神棚も新調するのが望ましいとされ、最も多いタイミングが新居への引っ越し時です。神棚の撤去を検討するときは、引っ越し前日や当日ではなく、日数にゆとりを持って処分の段取りを組んでおきましょう。

 

特にリフォームをする際は、新たに神棚を設置する場所を考慮してリフォームの計画を立てることをおすすめします。

伊勢神宮の「式年遷宮」

「式年遷宮(しきねんせんぐう)」とは、伊勢神宮などで行われている、20年に1度、社殿を作り替えて、お祀りしている神様にお遷りいただくことを指します。

 

伊勢神宮が式年遷宮を行うのは「神様のいる場所は常に清浄でなければならない」という考え方が神道にあるためだといわれています。

 

この式年遷宮も、神棚を新しくするいいタイミングです。多くの場合は、既存の神棚よりも大きいサイズにする傾向があります。

傷や痛みなどの劣化が目立つ時

神棚は木製のため、年月と共に劣化していきます。神棚の傷や痛み、劣化が目立つ場合には、古い神棚を処分して新しいものに交換することを検討する必要があるかもしれません。5年~10年程度を目安として、適宜新しい神棚に新調していくといいでしょう。

神棚に対する考え方を知っておこう

お客様B

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神棚を処分したら悪いことが起きそうで怖い…

関西クリーンサービス

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実は、神棚の処分に大きなルールはなく、あくまでも持ち主の気持ちに委ねられている部分が多くあります。神棚に対する正しい認識や考え方を知っておくといいでしょう。

「神棚を処分したら悪いことが起きるかもしれない」「神棚には神様が宿っているからどうしたらいいのかわからない」など、神棚をいざ処分しようとするとためらいが出てくる方が多いようです。

 

ただし、神棚に代表される「神道」には、他の宗教にあるような「ルール」や「戒律」が存在しません。戒律やルールを守るよりも、自分の「良心」に従い、数多の神々と共に生きていくというのが、神道の基本的な考え方なのです。

 

これから神棚の処分方法をご紹介いたしますが、何よりもご自身が納得できる処分方法であることを最優先することが、満足できる処分方法となります。ぜひ、じっくりと考えてみて下さい。

神棚の処分方法について詳しくご紹介いたします!

お客様A

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神棚の具体的な処分方法について知りたい!

関西クリーンサービス

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処分方法は複数あります。特に自治体に処分を依頼する際には、必ずルールや規定をあらかじめ確認しておきましょう。詳細について説明いたします。

ここからは、神棚の具体的な処分方法について詳しく解説していきます。「自治体のルールに従い処分する」「神社に処分を依頼する」など、ご自身の都合やライフスタイルに合わせた処分方法を選ぶと安心して最後まで処分ができるようになるでしょう。また、時間の都合がつきづらい方には不用品回収業者への処分もお勧めです。

自治体のルールに従い処分する

自治体の規定に従い、ごみとして処分する方法です。多くの自治体では、神棚を「燃えるごみ」または「粗大ごみ」として分類しているようです。

 

ただし、神棚の処分を行っていない自治体も複数あるため、事前の確認が必須です。参考までに、大阪市では、最大辺が30cm以下のものは焼却ごみ(燃えるごみ)、30cm以上のものは粗大ごみとして定義されています。自治体によってこの規定は異なりますので、必ず問い合わせを行い、確認した上で適切に排出するようにしましょう。

神社で処分を依頼する

神棚をごみとして処分することに抵抗を覚える方も多いでしょう。その際には、神社に依頼して処分してもらうのもお勧めの方法といえます。

 

神社では、祈祷料を添えて処分したい神棚を持ち込むと、祈祷した後、「お焚き上げ」を行っていることがあります。ご祈祷料は神社によって変わりますが、数千円~数万円で変動があるようです。神社に処分を依頼する場合には、料金と内容をあらかじめ問い合わせておきましょう。

 

感謝の気持ちを込めてホコリなどはきれいに拭き取り、ご祈祷することで安心して処分することができます。

神棚を処分する専門業者に依頼する

仏壇や神棚の処分を専門にする業者があります。専門の業者ですので、神棚に関する徹底したサービスを展開しているのが大きなメリットです。神社で行うお札の返納やお焚き上げなどの全ての経過を画像や動画で報告してくれる、しっかり処分したことを証明する「報告書」を発行するなど、安心できるサービスになっています。料金は業者によって異なりますが、2万円前後が相場のようです。

 

神社に行く時間や余裕がない、または遠方にある時には依頼すると手早く処分してくれます。

不用品回収業者に処分を依頼する

神棚に大きなこだわりがない、神棚以外の不用品が多くある場合には、不用品回収業者が便利です。電話やメールで簡単に依頼することができ、自宅まで回収に来てくれます。特に仕事で土日祝日しか時間が取れない、夜間にも対応して欲しいといった場合にも、フレキシブルに対応可能な不用品回収業者がお勧めです。

ただし、不用品回収業者は、神棚1つだけの処分を依頼すると割高になってしまう可能性があります。他にも不用品が多数ある、一気にお部屋の片付けをしたい時などにお勧めです。

神棚の処分なら関西クリーンサービスにお任せください!

関西クリーンサービスは大量の不用品回収をはじめ少量の不用品・粗大ごみ処分から承っております。

 

お電話一本で優秀なスタッフが最短即日に駆けつけます。神社や自治体に処分を依頼したくても時間の都合がつかないという方におすすめです。神棚の他に引越しやリフォームなどでまとまった不用品がある場合は、料金一定のトラック積み放題プランが大変お得になります。

 

神棚などご家庭の不用品の処分にお困りの際は、お気軽にご相談ください。

【まとめ】神棚はご自身が安心できる方法で処分することが大切です

神棚を処分する際に抵抗や戸惑いの気持ちを持つ方も多いようですが、しっかりとした手順を踏んで処分すれば、落ち着き、安心した気持ちで供養ができます。

 

処分の方法は複数あるため、ご自身の気持ちと向き合って、どの方法で処分するのか選んでいくのがいいでしょう。

神棚の処分に関するよくある質問

お客様A

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不用品回収業者へ処分を依頼する場合、神棚の取り外しは必要ですか?

関西クリーンサービス

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ほとんどの不用品回収業者では神棚の取り外しも行ってくれるので、そのままでも問題ありません。無理に外さず、ぜひ業者にお任せ下さい。

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