マットレスの処分方法を簡単に要約
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1
自治体で粗大ごみとして処分する
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2
新しいマットレス購入時に引取りを依頼する
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有名ブランドのマットレスはオークション等で売れる場合あり
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4
運搬の手間はかかるが、地域のごみ処理場に持ち込める場合もある
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5
運搬の手間なく処分したい場合は不用品回収業者がおすすめ!
マットレスは原則「粗大ごみ」|あなたの住む自治体のルールを確認しよう
マットレスは多くの自治体において粗大ごみに分離されます。以下では、大阪府・京都府・奈良県の主要都市におけるマットレスのごみ区分についてまとめます。
自治体 | 区分 | 収集日 |
大阪市 | 粗大ごみ | 事前申込みにより定められた日 |
堺市 | 粗大ごみ | 事前申込みにより定められた日 |
京都市 | 粗大ごみ | 事前申込みにより定められた日 |
宇治市 | 粗大ごみ | 事前申込みにより定められた日 |
奈良市 | 粗大ごみ | 事前申込みにより定められた日 |
このようにマットレスは5つの都市で粗大ごみに分類されています。粗大ごみを出す際は、はじめに各自治体の粗大ごみ受付センターで次の3点を確認して申し込む場合が多いです。
- 処分費用
集荷場所
集荷日時
その上で、当日の朝に搬出し、回収を待つ形が一般的です。詳しい処分方法については、お住まいの自治体に確認してみてください。
マットレスを捨てる際の注意点
前述の通り、多くのマットレスは粗大ごみに分類されますが、捨てる際には一定の注意が必要です。以下では、マットレスを捨てる際の注意点をまとめます。
スプリング内蔵のマットレスは自治体で回収できない場合がある
マットレスには内部にスプリングがあるものとないものがあります。スプリングを内蔵していないものは多くの自治体において粗大ごみとして処分できますが、スプリングを内蔵したものは自治体によっては回収していない場合があるのです。
そのためスプリング内蔵のマットレスを処分できるか否かについて、お住まいの自治体に確認してみてください。自治体で回収できない場合は、後述する通り販売店への持ち込みや不用品回収業者を利用して処分する形になります。
解体時は怪我に注意
マットレスは解体して燃えるごみや家庭ごみとして処分する方法もあります。しかし、大型のマットレスの場合は解体に大変な手間がかかり簡単ではありません。はさみやカッターを使って分解するため怪我のリスクもあり注意が必要です。
また、解体したマットレスを一度に処分しようとすると、燃えるごみ・家庭ごみの量が多すぎて回収されない恐れもあります。一部では、粗大ゴミを解体して普通ごみに出さないように述べている自治体もあります。
そのためマットレスは自治体の粗大ごみとして処分するのがおすすめです。それが難しい場合は不用品回収業者を利用すると手間なく安全な処分ができます。
自治体の回収以外で、マットレスを処分する4つの方法
マットレスは自治体のごみ回収に出す以外にも次のような形で処分できます。
販売店に引き取りを依頼する
新しいマットレスを購入する際に、古いマットレスを引き取るサービスを展開している販売店やメーカーがあります。
例えば、ニトリでは配送商品と「同容量」もしくは「同数量」のものに限定して有料の引取りサービスを行っています。
また、無印良品も新しい商品を届ける際に、不要になったマットレスの引取りを1点あたり4,400円で行っています。
マットレスの買い替え時には、これらの引き取りサービスを利用できるかどうか確認してみてください。
地域のゴミ処理場に持ち込む
粗大ごみの回収日を待てないときは、マットレスを地域のゴミ処理場に自ら持ち込んで処分できる場合があります。自ら運搬するため安価に処分できる点が特徴ですが、自治体によっては持ち込みによる処分を受け付けていない場合があるので注意してください。
また大型のマットレスは車に積むことができなかったり、そもそも一人で運ぶことができなかったりします。そのため自ら運搬できるか否かもふまえて、検討してみてください。
ネットオークション・フリマアプリ・リサイクルショップで売却する
有名ブランドのマットレスであれば、オークション・フリマアプリ・リサイクルショップを利用して中古品として売却できる場合があります。ただし、オークション・フリマアプリによる売却時には、マットレスの送料に注意が必要です。大型ゆえに送料が想定以上にかかったり、そもそもサイズオーバーにより発送できなかったりする場合があります。
また、リサイクルショップで売却する際は、そもそもお店まで運搬できるか否か、又は出張買取に対応しているかも確認してください。
他の不用品と合わせて不用品回収業者に引取りを依頼する
マットレスのサイズや種類に関係なく、手間をかけずに処分したいとお考えの場合は、不用品回収業者に引取りを依頼する方法もあります。一度に処分する量にも制限がないため、家族全員分のマットレスの買い替え時にも対応可能です。
マットレス以外の寝具や家具の同時回収にも対応してくれるため、ご自宅を一気に片付けたい場合にも最適な処分方法となっています。
マットレスと一緒に処分しやすい不用品
大型のマットレスを手間なく処分する方法として不用品回収業者の利用は賢い選択です。また、前述の通り不用品回収業者であれば次のような不用品も同時に回収してくれます。
- ベッド
ヘッドボード
サイドボード
毛布
枕
かけ布団
敷布団
このように不用品回収業者を利用すると、寝室の不用品を一度に処分することができます。さらに、重くて運べない場合でもスタッフが運び出しから対応してくれるので手間がかからず安心です。
マットレスの処分なら関西クリーンサービスにお任せください
関西クリーンサービスは、マットレス、ベッド、ヘッドボード・サイドボード、その他の寝具をまとめて回収いたします。各種の積み放題プランも用意しており、寝室1部屋の片付けであれば軽トラ積み放題17,000円〜がお得です。
専門的な知見を有する片付けのプロが丁寧に対応させていただきますので、ぜひともお問い合わせください。
【まとめ】マットレスの処分方法は5つ!注意点に気をつけて正しく処分しよう。
今回の記事ではマットレスの処分方法を解説しました。記事のポイントをまとめると次の通りです
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1
マットレスは多くの自治体において粗大ごみに分類される
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2
スプリング内蔵のマットレスを回収していない自治体もある
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3
新品購入時の引取り、ごみ処理場への持込みによる処分も可能
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4
大型・スプリング内蔵のものは不用品回収業者に処分してもらうのがおすすめ
マットレスには大型のものも多く、一人で運ぶのが難しい場合も多いです。また、スプリング内蔵のものを回収していない自治体もあり、スムーズな処分ができない場合もあるでしょう。
そのような場合は不用品回収業者に引き取ってもらうのがおすすめです。不用品回収業者を利用する場合は、マットレスを運搬する必要もありません、また、ベッドやその他の寝具をまとめて処分することもできます。マットレスの処分にお困りの場合は、ぜひとも当社にご連絡ください!電話一本からお見積り可能です!
マットレス処分に関するよくあるご質問

お客様A
マンションの四階でエレベーターがありません。マットレスの回収に追加費用はかかりますか?

関西クリーンサービス
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