マットレスの処分方法を詳しく解説!

お客様A
マットレスの処分方法は何があるのか詳しく知りたい!

関西クリーンサービス
マットレスの処分方法は大きく分けると5つあります。詳しく解説しますので、自分に合った方法を選んでくださいね。
具体的な「マットレスの処分」にはどのようなものがあるのでしょうか。
大きく分けると5つあり、マットレスの状態や使い具合、ご自身のライフスタイルや考え方によってどれが最適かは変わってきます。この項目では、マットレスの処分方法を5つに分けて詳しくご紹介いたします。
1.自治体に「粗大ごみ」として処分を依頼する
ほとんどの自治体では、マットレスを「粗大ごみ」として扱い、回収を行っています。粗大ごみとして出す際には、自治体の粗大ごみ受付センターで収集日を予約した後、粗大ごみ券(シール)を購入してマットレスに貼り付け、予約した日に収集場所まで出す必要があります。
手間はかかりますが、数百円から1000円前後という格安で引き取ってくれます。
また、細かく解体することにより可燃ごみ(一般ごみ)として出すことも可能ですが、粗大ごみに出す以上の手間と時間がかかりますので、お勧めはできません。マットレスの解体は、プロでも相当の時間を要します。
2.買い替え時に引き取り処分を依頼する
大手寝具メーカー、家具販売店では、新しいマットレスを購入すると古いマットレスを引き取ってくれるサービスがあります。例えば、シンプルなデザインの家具が人気の無印良品では、購入商品と同じ数量、同じサイズのマットレスを、1注文につき3000円で引き取ってくれます。
同じくニトリでも、1注文につき4000円で引き取るサービスを行っており、非常に便利です。新品に買い替える際には、上手く活用していくといいでしょう。
無印良品 不用品の引き取り
https://www.muji.net/mt/contact/guide/accompanying_info/014441.html
ニトリ 家具引き取りサービス
3.フリマアプリ・ネットオークションを活用して売却する
手間はかかるものの収入になる可能性があるのが、フリマアプリ・ネットオークションを活用して売却する方法です。自分で売却希望額を決められるため、買い手と売り手のニーズが合えば収入になる可能性があります。
ただし、フリマアプリ・ネットオークションでは梱包や発送を自分で行わなければならず、マットレスのような大きなものだとかなり負担がかかります。また配送料も高額になるため注意が必要です。
普段から使い慣れている方であれば、上手く進められるかもしれません。
4.買取サービスを活用して売却する
マットレスの状態が良く、ハイブランドのものなら、買取業者が買い取ってくれる可能性もあります。ただし、ハードルは他と比べて高めであることは覚えておきましょう。
というのも、マットレスは「直接人の肌に長時間触れるもの」です。衛生面においての不安が多く、市場としては決して大きくありません。使用回数が少ない、かなりの美品であるかつハイブランドである…といった複数のポイントを押さえてある場合のみ、と考えておいた方が無難です。
5.不用品回収業者に処分を依頼する
そもそもマットレスは大きくて重く、動かしにくいものです。外へ運び出すのも一苦労といえるでしょう。そこでお勧めしたいのが、不用品回収業者への処分依頼です。
不用品回収業者に依頼すれば、部屋からマットレスをそのまま持ち運んで撤去してくれます。ご自身が動く必要が一切なく、楽にマットレスの処分ができます。
さらに、他にも不要なものがあれば持っていってくれるため、お部屋自体もスッキリするでしょう。マットレスを手早く楽に処分したい方、お部屋の不用品もまとめて処分したい方にお勧めの方法です。
「種類」によって変わります!マットレスの種類別処分について

お客様B
うちはラテックスマットレスだけど、どんなマットレスでも処分方法は変わらないの?

関西クリーンサービス
大枠では変わりませんが「適した方法」については少し変わってきます。素材や構造に合わせた捨て方がありますので、ご紹介いたします。
近年は個人の「眠りの質」に合わせて様々なマットレスが販売されています。スプリングマットレスはもちろん、ラテックスマットレスやウォーターベッドなども随分普及しています。
これらは「マットレス」ではありますが、素材や構造が違うため、適した処分方法は異なります。ぜひ最適な方法で処分するようにして下さい。以下から方法を詳しくご紹介いたします。
【スプリングマットレス】自治体に依頼すると安価で済む
基本的には自治体への処分依頼が安心かつ安価です。自治体に粗大ごみとして出す、または不用品回収業者に依頼するとスムーズに回収してもらえるでしょう。
ほとんどの自治体で回収を行っていますが、一部の自治体ではスプリングマットレス自体を回収対象としていない場合もあります。自治体へ必ず確認してから出すようにしましょう。
【ウレタン・ラテックスマットレス】厚みによって費用が変わることに注意
スプリングマットレスと同じく、自治体に処分を依頼する、または不用品回収業者に依頼するのが安心です。
自治体の粗大ごみとして出す場合、マットレスの「厚み」で費用を決めている自治体があるので、こちらも要確認となります。何センチからいくらなのか、きちんとチェックしてから手続きを進めるようにして下さい。
【ウォーターベッド】手間がかかるため、不用品回収業者への依頼がお勧め
ウォーターベッドは、水が入っている状態では自治体は回収してくれません。またウォーターベッドそのものが重く、自分で運ぶことも困難です。
できる限り不用品回収業者へ依頼して水抜きや解体を依頼し、処分してもらいましょう。手間や解体時間を考えてもずっと安価で済みます。
ベッドも一緒に捨てたい場合はどうすればいいの?
マットレスだけではなく、ベッドも一緒に処分したい場合でも手順としてはほとんど変わりません。自治体の回収に出す場合は粗大ごみに該当しますが、持ち運ぶのにも相当手間がいります。
買い替えの場合は販売店が引き取ってくれるので活用しましょう。ベッドとマットレスの処分だけを行いたい時には不用品回収業者への依頼がお勧めです。
ベッドを含めた不用品を、手間をかけずに一括で引き取ってくれます。
まとめ
一度買うとなかなか捨てにくいマットレスですが、マットレス処分の選択肢は意外と広くあります。
新しいマットレスは新鮮な気持ちになり安眠にも役立ちます。ぜひ、古いマットレスを使い続けている方は自分に合った方法で処分や買い替えを検討してみて下さい。
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1
マットレスは自治体の粗大ごみで捨てることが出来る
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2
マットレスを買い替えるときは、購入する店舗で不用になったマットレスを引き取ってもらえることがある
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3
使用感が少なく、ハイブランドのマットレスはフリマアプリやリサイクルショップで売れることもある
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4
不用品回収業者はどんなマットレスも回収し、ベッドやほかの不用品も一緒に処分できる
マットレスの処分は関西クリーンサービスにお任せください
関西クリーンサービスでは、脚付きマットレスやスプリングマットレス、ウォーターベッドなど種類を問わず回収可能です。もちろん、慣れたスタッフが室内から丁寧に運び出しますのでお客様の手間は一切かかりません。
お電話一本、最短5分で概算お見積りが可能です。お引越しやなかなか時間が取れないなど、お急ぎの際には最短即日回収も対応いたします。
マットレス処分に関するよくあるご質問

お客様A
マンションの四階でエレベーターがありません。マットレスの回収で追加費用はかかりますか?

関西クリーンサービス
ご状況をヒアリングし、適切にお見積りをご提示させていただきます。お見積もり後の追加費用はかかりませんのでご安心ください。