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  • 五月人形やひな人形はゴミに出してもいい?安心して捨てる方法をご紹介します

五月人形ひな人形ゴミに出す? 安心して捨てる方法を紹介!

お客様A

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子どもの頃にもらった五月人形を処分したいけど、ちょっと怖い…

お客様B

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簡単に人形を手放す方法はないの?

関西クリーンサービス

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五月人形などの人形にはいくつかの処分方法があります。しかし人形を捨てることに躊躇する人もいますよね。今回は安心して人形を捨てる方法について詳しくご紹介いたします。

節句に飾る五月人形やひな祭りで飾るひな人形など、子どものための人形は、子供の健やかな成長を願って大切にされてきました。しかし子供が大きくなって手を離れたら、押し入れの奥に眠ったままでどう処分すれば良いかわからなくなってしまいがちです。人形を捨てることに対し、「悪いことがありそうで怖い」、「バチが当たりそう」などとマイナスイメージを持っているために、捨てるのをためらってしまう方も多くいらっしゃいます。

 

そこで、今回は五月人形やひな人形などを処分する際のポイントや安心できる捨て方について、詳しくご紹介いたします。

手放す人の気持ちを最優先に、悔いが残らないように処分する

お客様A

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五月人形やひな人形を処分する時のしきたりやルールはあるの?

関西クリーンサービス

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明確なルールやしきたりはありません。あなたの気持ち次第ですよ。

元々、五月人形やひな人形を代表とした人形は、手元に置くことで子どもに降りかかる災いを、身代わりになって一生引き受けてくれるものと信じられてきました。

 

こうした人形を処分するうえで最も大切なのは、処分の方法やお金ではなく、ご自身の「気持ち」です。特別な愛着を抱いている人も多いことでしょう。処分するとなっても「人形に失礼ではないか」「不幸が起こらないか・・・」などと気になってしまい、なかなか決心がつかず手放せないままに時間が経ってしまいます。

 

しかし、処分する時にご本人やご家族の感謝の気持ちがあれば大丈夫です。ご自身の「気持ち」を最優先に、悔いのない処分方法を選びましょう。

五月人形やひな人形の処分方法5選

お客様B

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人形の具体的な処分方法が知りたいです。

関西クリーンサービス

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人形を処分する方法はいくつかあります。中でも特に安心できる処分方法としては、お寺・神社で供養してもらう、慈善団体への寄付などが挙げられます。それ以外にも有効な方法がいくつかありますので、詳しくご紹介いたします。

ここまで、五月人形やひな人形を処分する際に気を付けたいポイントについてご紹介してきましたが、以下では具体的な処分方法についてご紹介します。おすすめの方法は全部で5つ。ご自身の気持ちを大切にし、安心できる方法で処分しましょう。

1.自治体に依頼して回収してもらう

人形は、自治体のゴミに出すことが可能です。ただし、人形がどのような素材でできているかによって、ゴミの分類が異なります。金属を含んでいない人形は「可燃ゴミ(一般ゴミ)」として、金属を含んでいる、または陶器製の人形は、「不燃ゴミ」としての処分になります。また、ガラスケースに入っている五月人形はサイズが大きいため、粗大ゴミ扱いになる場合もあります。

 

分類区分は各自治体によって異なりますので、詳細については、お住まいの自治体に確認しましょう。

2.お寺・神社で「お焚き上げ」を依頼する

人形を捨てることに抵抗がある人におすすめしたいのが、神社やお寺で供養してもらうという方法です。数千円の費用を支払って神社やお寺に人形を持ち込むと、人形に宿った魂を浄化するため、読経やお祓いをしたうえで「お焚き上げ(焼納)」をしてもらうことができます。

郵送でも受け付けていたり、合同で人形供養を実施していたりなど、お寺や神社によって対応の詳細は異なります。どのような人形供養・お焚き上げを行っているかは、お寺や神社に直接問い合わせてみると良いでしょう。

4.慈善施設・団体などに寄付する

NPOなどのボランティア団体を通じて、人形を寄付することも可能です。団体が人形を売却しても構わない場合には、その旨をあらかじめ伝えておくことで、団体側が売却して活動資金へ変えることができます。特に、ガラスケース入りの人形は海外の愛好家に人気が高く、頻繁にリユースされています。

人形自体が再利用される場合、売却して団体の活動資金になる場合、いずれの場合であっても、不要な人形を誰かの役に立たせることができます。人形を捨ててしまう前に、寄付をすることもぜひ検討してみてください。

5.不用品回収業者に依頼する

「家に大量の人形がある」、「家まで来て処分して欲しい」、「土日祝日でも対応して欲しい」といった希望がある場合には、不用品回収業者へ処分を依頼するのがおすすめです。

業者に依頼すると回収費用がかかりますが、人形の搬出から運搬、処分までの工程をすべて一任することができるので、時間や手間を大幅に削減することができます。また、人形以外にも不用品がある場合にも、まとめて回収してもらうことができます。そのため、お部屋の整理や断捨離をしたい場合にも役立つ手段であると言えます。

思い出の詰まった人形は、ご自身の納得できる方法での処分がおすすめです

  • 1

    五月人形やひな人形の処分は感謝の気持ちをもって、悔いのないように

  • 2

    自治体のゴミに出すときは素材ごとに分別しよう

  • 3

    お寺や神社では人形供養やお焚き上げを行っている

  • 4

    ボランティア団体などに寄付する

  • 5

    不用品回収は分別不用で様々な不用品を回収してくれる

人形とは、その名の通り「人の形」をしているものです。そのため、処分をする際には様々なためらいが生じてしまいがち。

「バチが当たりそうで捨てられない」、「人形を処分するのは怖い」といった気持ちがある場合には、お寺や神社でお焚き上げをしてもらったり、慈善団体へ寄付して再利用してもらったりといった方法で処分しましょう。

大量の人形があったり、その他の不用品とまとめて処分したい場合には、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。

いずれにしろ、思い出の詰まった人形は、気持ちの整理をつけるためにも、ご自身の納得できる方法で処分するようにしましょう。

ひな人形の処分に関するよくある質問

お客様A

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不用品回収業者に処分を依頼する際、ガラスケースや金属の分別は必要ですか?

関西クリーンサービス

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不用品回収業者へ依頼する場合には、分別などの準備は一切不要です。業者側でそのまま回収、分別・処分まで責任をもって行います。ご安心下さい。