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洗濯機は「家電リサイクル法」に則って処分しよう
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洗濯機を処分する前に水切りをしよう
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洗濯機は、販売店や指定引取場所での引き取りの他、不用品回収やリサイクルショップの買取を利用できる
洗濯機の処分と関わりがある「家電リサイクル法」について

お客様A
「家電リサイクル法」にを守らないとどうなるの?

関西クリーンサービス
家電リサイクル法は、簡単に言うと環境問題や資源の枯渇を防ぐために作られた法律です。詳細について、詳しくご紹介いたします。
正式名称を「特定家庭用機器再商品化法」といい、家電リサイクル法は通称です。
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機(衣類乾燥機)の4品目の処分方法を定めた法律のことを指し、粗大ごみとして処分してしまうのではなく、” 有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用”(引用:経済産業省)の推進を目的に制定されました。そのため洗濯機を含めた4つの品目は家電リサイクル法に則った方法で処分を行う必要があります。
現時点では個人が家電リサイクル法に違反した場合の罰則はありませんが、不適切な方法で処分すると、不法投棄の温床となり、火災の発生、環境汚染や資源の枯渇へつながるのです。
洗濯機の処分は家電販売店や家電リサイクル券センターが指定する「指定引取場所」で、決められたリサイクル料金を支払い引取ってもらう方法などがあります。そして、引取られた電化製品はメーカーへと引き渡され再利用されます。
洗濯機を処分する前に、準備をしよう

お客様A
洗濯機を処分しようと動かしたら、水がこぼれてきちゃったんだけど?!

関西クリーンサービス
洗濯機を処分する前には「水抜き」という作業を行います。洗濯機内部の水を全て抜くための作業です。手順を詳しくご紹介いたします。
洗濯機の中には選択中に使った水がすべて排出されずに残っているため「水抜き」を行う必要があります。運搬する前に水抜きをしておかないと、移動中に水がこぼれて床を濡らしたり、まだ使える洗濯機も故障の原因になったりします。
次にご紹介する方法で水を抜いてから処分やリサイクルへ出すようにしましょう。
●洗濯機の水抜きのやり方
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洗濯物を全て取り除き、空の状態にする
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洗濯機とつながっている「水道栓」を閉じる
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吸水ホースに溜まった水を抜くため、水道栓を閉じた状態で「通常モード」で洗濯機を数分回す
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栓を閉じた吸水ホース側のホースを外す
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一番短い時間設定で脱水をし、全ての水を抜く
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最後に排水ホースを外し、ホースの水もきれいに抜いておきましょう
洗濯機を処分する方法5選!

お客様B
洗濯機の処分方法を教えて!

関西クリーンサービス
洗濯機の処分方法は大きく5つあります。ライフスタイルやご自身の考え方によって最適な方法は異なります。
洗濯機は「家電リサイクル法」に則って処分しなければならず、粗大ごみや一般ごみで捨てることはできません。「ゴミ」以外で処分する方法を模索する必要があります。
そこで、今回はお勧めの処分方法を5つご紹介いたします。どの方法がご自身に合っているかは、ライフスタイルや考え方によって変わってきます。ぜひ。ご自身に合った方法で、気持ち良く処分できるようにしてみて下さい。
1.新しい洗濯機を購入する店舗に引き取ってもらう
家電リサイクル法の対象になっている家電を販売している電気店や家電量販店では「買い換えの際に引き取りを求められたら応じること」が義務付けられています。
洗濯機が古くなり、買い替えたい場合は、新しい洗濯機を購入する販売店にリサイクル料金を払って引き取ってもらえます。自宅まで来て入れ替えを行ってくれるため、身体の負荷や時間も手間もかからない方法といえるでしょう。
2.指定取引場所に持ち込んで処分する
家電リサイクル券センターに登録された「指定取引場所」に自分で持ち込むことで、処分することが可能です。事前に郵便局でリサイクル料金を振り込み、家電リサイクル券を受け取った後、指定取引場所へ洗濯機を持ち込みます。近くの指定取引場所で処分してもらえるので、以下のサイトで検索してみて下さい。
一般財団法人家電リサイクル券センター・指定取引場所検索:https://www.e-map.ne.jp/p/rkcsymap/
3.リサイクルショップで買取してもらう
状態が良い、買ってからそれほど間がない洗濯機であれば、リサイクルショップで買い取ってもらうのも選択肢の1つとしてあげられます。処分前にリサイクルショップで買取が可能かどうか確認してみましょう。リサイクル料金がかからず、査定額がそのまま収入になるため、お得です。
ただし、リサイクルショップは状態や機器のスペックを厳しく判断します。買取価格がつかないことも多くありますので、あまり期待しすぎないにしておきましょう。
4.自治体で業者を紹介してもらう
自治体によっては、回収サービスや協力店、引き取り可能な販売店や許可業者を紹介しているところもあります。買い替えではなく処分だけしたい、買った店が思い出せない、譲られた洗濯機などの場合は、まず自治体に相談してみてもいいでしょう。
費用は業者によって変わってきますので、各業者に確認して決めましょう。
5.不用品回収業者に処分を依頼する
不用品回収業者は、電話やネットで簡単に連絡するだけで、自宅まで回収しに来てくれます。また洗濯機を設置したままでも運搬からすべての作業を任せられるので、できるだけ早く手間をかけずに処分したい、土日祝日や夜間に対応してもらいたい方に適しています。
不用品回収業者に依頼する際には、「回収料金」と呼ばれる料金はかかりますが、故障して動かない洗濯機や洗濯機以外の不用品も一緒に回収してもらえるのが大きなメリットです。
大掃除や倉庫の中をスッキリさせたいという時にも活用できるでしょう。
家電リサイクル法を遵守し、正しく洗濯機を処分しましょう
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家電量販店では新しい洗濯機の購入するときに、使わなくなった洗濯機を引き取ってくれる
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家電リサイクル券センターの「指定引き取り場所」にて引き取ってもらうことができる
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状態の良い洗濯機はリサイクルショップで買取できる
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わからないときは、自治体で洗濯機の処分先を紹介してもらう事もできる
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不用品回収業者は洗濯機以外の不用品も引き取ってくれる
洗濯機を処分する方法は大きく分けて5つあります。家電リサイクル法を守りながら、正しく洗濯機を処分するようにしましょう。
洗濯機の処分は関西クリーンサービスにお任せください
関西クリーンサービスは洗濯機の処分、買取のどちらも対応いたします。容量の大きい洗濯機、高年式の洗濯機は買取対象となることもあるのでお気軽にご相談ください。査定額がつかなかったらキャンセルしたいという場合も問題ございません。
独自の3Rシステム・リユース(再利用)・リファイン(分別)・リサイクル(再資源化)をモットーに法令に則り、家電リサイクル法4品目や、小型家電、パソコンなどの適切な不用品回収をいたします。
洗濯機の処分に関するよくあるご質問

お客様A
重くて自分一人で運び出しできません。搬出していただけますか?

関西クリーンサービス
不用品回収業者なら運び出しもお任せ出来るので簡単に処分することが可能です。洗濯機置き場に設置したまま運搬まで、全て引き受けます。