
遺品整理の際にリサイクルされた物が、どうなるのか、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、リサイクルされた日本の物は、海外で再び息を吹き込まれているという事はご存知でしょうか。今回はリサイクルされた品物がどうなるのか、その後について詳しく解説させていただきます。
遺品整理された品は、その後どのように扱われているのか
葬儀が滞りなく行われた後、ご家族や親族を含め故人と親交のあった方々との間で、形見分け行った後に残った遺品の中には、リサイクルショップに引き取ってもらえるものもあります。
リサイクルショップへ遺品整理を依頼した後、ご遺族にとっては、引き取られた品がその後どのように扱われているのか、どことなく気になって仕方がないかもしれません。
なかにはそのまま捨てられているのではないかと、気を揉んでおられる方さえいるかもしれません。
徹底的にクリーニングが行われます

故人が生前大切にしていた遺品を、基本的には処分する事はありません。多くのリサイクルショップでは、提携先の寺院でお焚き上げ・魂抜きの御供養を行います。
その後、再利用可能な遺品に関しては、クリーニングが行われ製品として再び命が吹き込まれるのです。
日本では古来から「もったいない」精神が大切にされ、生活の隅々にまで根付いていると言っても過言ではありません。
クリーニングされた後は海外へ輸出されています

消毒・殺菌され製品として生まれ変わった遺品は梱包され、海外へと輸出されています。
遺品の大半が、日本国内で流通していたブランドバッグや宝石、またメイドインジャパンの品質の高い電化製品などです。日本の物は品質・性能共に優れている為、メンテナンスをすれば長期的に使用ができるので、捨てるにはまだ早いと言えます。
そこで目を向けられる事になったのが、海外です。とくに中国などのアジア圏では、日本の製品が圧倒的な人気を誇っているものの、価格が高い為なかなか手が出るものではありません。
リサイクルされた日本の物は、比較的安価で手に入れる事が出来、リサイクル品であったとしても、需要が絶える事はありません。
この様にして、生まれ変わった日本の製品は、現地の人の暮らしに欠かせないものとして役割を果たしているのです。
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