護摩焚き(護摩行)について
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供物を火中に投じ、不動明王に供養する荘厳なる修法です。 もともとは古代インドのバラモン教において行われていた祭祀法で、 日本では天台宗や真言宗など、 密教系の仏教宗派や修験道で執り行われています。
護摩焚きでは、不動明王の前に護摩壇を設け、 祈願を書いた「護摩木」を炎で焚きながら真言を唱え、祈願・供養します。 儀式の際に激しく上る火柱は、 不動明王の背負う力強い炎を象徴するとされています。

弊社代表亀澤が僧侶としても日々活動しており、 心を込めて護摩焚きをいたします。
誰にも看取られず孤独に亡くなった故人、 突然の事故で他界された故人のために供養を
身寄りのない故人、長年疎遠だった 親族の突然の訃報に、せめてもの想いをこめて
~大切な方との別れに直面し、 思い悩む自身の心の治癒に~
当社の代表・亀澤範行(僧名・亀澤 隆昭)は
「真言宗」の僧侶としても日々活動しており、
「特殊清掃」「遺品整理」の一環として、
遺品整理や特殊清掃のご依頼には、
ご依頼者さまやご遺族さまそれぞれの複雑な背景と
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供物を火中に投じ、不動明王に供養する荘厳なる修法です。 もともとは古代インドのバラモン教において行われていた祭祀法で、 日本では天台宗や真言宗など、 密教系の仏教宗派や修験道で執り行われています。
護摩焚きでは、不動明王の前に護摩壇を設け、 祈願を書いた「護摩木」を炎で焚きながら真言を唱え、祈願・供養します。 儀式の際に激しく上る火柱は、 不動明王の背負う力強い炎を象徴するとされています。
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無念の死や孤独死で亡くなられた方々のご冥福を心から祈り、 望まない孤独や孤立化といった現世での苦難から 解放されることを願ってご祈祷します。 仏教では、強い祈りを捧げることで、諸願成就すると信じられています。
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遺品整理や特殊清掃に伴うご遺品の供養も、 心を込めてお手伝いいたします。 位牌やお写真といった故人が大切にされていた品々についても、 護摩焚きによるお焚き上げ供養を承ります。
お焚き上げが可能なご遺品は、丁寧に護摩行にて供養し、 ご遺族様の想いとともにお見送りいたします。
兵庫県姫路市にある紫雲山 光明寺。不動明王をご本尊とする真言宗の寺院で、当社の亀澤が僧侶の弟子入りをしたお寺でもあります。ご依頼者さまからお預かりした護摩木は、光明寺のご住職である中根善弘氏とともにご供養させていただきます。
ひな人形・五月人形・日本人形 博多人形・西洋人形・ぬいぐるみ等
古来より、長い間大切にされた物にはその人の想いが移り、 人の形を模した「人形」には、魂が宿ると考えられてきました。
人形は、思い出や生活を共にしてきた家族同然の存在で、 むやみに処分するわけにはいかない。という方も多いことでしょう。
持ち主様のそのお気持ちを汲み取り、 真心と感謝の想いを込め、魂抜きの法要を行うことで、 役目を終えた人形たちを手厚く供養させていただきます。
どうぞ気兼ねなくご相談ください。
お心を痛めておられる
遺品整理の一環として仏事を執り行うため、
通話料無料! 受付時間8:00~20:00(年中無休)
LINE限定クーポン配布中!
LINEで相談する!
スマートフォンひとつで簡単にお支払いができる、決済サービス「PayPay」にも対応しています!
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無料にて護摩木をお配り
ご供養の意やご芳名を
ご記入いただいた護摩木を
僧侶が護摩行を執り行い、
遺品整理、特殊清掃をご依頼の方へ、弊社スタッフがご案内いたします。
初穂料やお布施は必要ございません。心を込めてご供養いたします。
護摩行へのご参加も承ります
参加をご希望される方は、弊社スタッフまでお申し付けください。
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故人は生前、お母様と二人で暮らしておられました。身体に障害を抱え、働くことが難しかったため、生活保護を受けながら生活を続ける日々。そんな中でお母様が体調を崩して入院され、闘病の末に亡くなられました。大切なお母様を失い一人きりになった故人は、深い悲しみと孤独を抱えながら日々を過ごし、自らの命を絶つという決断に至ったのです。
ご依頼主である従妹さまは、故人の抱えていた苦労や、複雑な思いを深く理解されており、その胸中は計り知れないものでした。私たちは、故人があの世でお母様と再び穏やかな時を過ごされ、残されたご遺族さまのお気持ちに少しでも安らぎがもたらされるよう、心を込めてご供養をさせていただきました。
今はただ、あの世で安らかにいてほしいと思います。故人の長年の苦労を思うとやるせない気持ちでしたが、供養のおかげで少し心が軽くなった気がします。あの世では穏やかに過ごしてくれていると信じたいです。
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故人は賃貸アパートに一人暮らししていた30~40代の男性で、発見されたのは死後約1ヵ月が経ってからでした。不動産会社は故人の親族を探し、連絡を試みましたが、親族は確認できず、引き取り手のないまま火葬の手続きを進めざるを得ない状況に至りました。
この悲しい現実に、不動産会社の担当者さまも心を痛めておられました。故人のご冥福を祈りたいという担当者さまの思いを受け止め、心を込めてご供養をさせていただきました。
最後にできることをしたと思うと、少し気持ちが癒されました。あまりに悲しい出来事に大きなショックを受けましたが、故人の最期に関わった私ができることをした、と深く感じています。
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不慮の事故により予期せぬ形で他界された故人の遺品整理を、ご家族より承りました。ご遺族さまにとって、愛する方の急な別れは深い悲しみと衝撃を伴うものです。「どうして」「なぜ」という思いが胸を締め付ける中、故人さまの愛用の品々に触れるたび、数多くの思い出が蘇り、残されたご遺族さまにとって遺品整理は大変辛いものでした。
私たちは、ご遺族さまの悲しみに寄り添いながら、少しでも心の安らぎが訪れるよう、
心の重荷が少し軽くなりました。行き場のない感情ばかりで気持ちの整理が付けられずにいたのですが、親身に私の話を聞いてくださいました。自分で護摩木を書いたとき、『前を向かないと』という気持ちが少し湧いてきました。
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ある日ご依頼主さまのもとに、お父さまの訃報が届きました。離婚をきっかけに一人暮らしをされていた故人。高齢になっても一人暮らしを続けていたため、生活の負担が増し、部屋は荒れた状態で残されていました。
「最後に顔を合わせたのはいつだったのか」「どんな思いで日々を過ごしていたのか」──長年疎遠となっていた父の突然の知らせに、さまざまな思いがご依頼主さまの胸を駆け巡ります。疎遠になっていた時間は戻せないけれど、せめて遺品に触れることで、少しでも故人の思いを感じ取りたい。故人と向き合うように、静かに遺品を見つめておられました。
私たちは、そのお気持ちに寄り添いながら、故人の遺品を一つひとつ丁寧に整理させていただきました。そして、ご遺族さまの心にわずかでも安らぎが訪れるように、故人があの世で静かに安らかに過ごせるよう、護摩供養を行いました。
供養をしたことで、気持ちの整理がつきました。長い間疎遠だった父でしたが、護摩供養で気持ちの整理がつき、前を向いていこうと思えました。
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